【Youtube紹介】「仮想通貨業界のFRBはテザーです」時価総額XRP越えの背景とは?

先日、米ドルに連動するステーブルコインのテザー(USDT)が時価総額でXRPを抜いた。

テザーといえば、中国市場での需要が大きい。テザー保有者の60%以上が中国人トレーダーという中、2017年の9月以降で仮想通貨取引所の運営が禁止されている中国で、「グレーゾーン」でテザーと人民元の交換が行われている。中国人トレーダーの間では、「まずはテザー入手、それからビットコインなど仮想通貨」という手順が普及している。

ただ、龍門キャピタルの日本代表サニー・ワン氏によると、新型コロナウイルスによる影響もあり最近のテザー需要には変化が見られる。新たな需要先はどこなのか?ワン氏と共にコインテレグラフのYoutubeで「テザー需要の真相」に迫る。

また、テザーといえば「新規発行」乱発が有名。ワン氏曰く「テザーとは仮想通貨業界のFRB(米連邦準備理事会)」だ。Youtube番組ではテザー新規発行の実態についてもワン氏が解説する。

出演者

サニー・ワン氏(龍門CAPITAL 日本代表)

2011年からブロックチェーン業界に身を置きBTC、ZCASH、EOSの初期投資家として傘下。それ以外に様々なプロジェクトに投資。主な投資先としてANEX株式会社 http://anex.jp、安橋株式会社 http://anqiao.jp、EOSLAOMAO、http://eos… http://coinjinja.com などが挙げられる。

大木悠氏(コインテレグラフジャパン 編集長)

早大卒業後、欧州の大学院で政治哲学と経済哲学を学ぶ。その後、テレビ東京ニューヨーク支局でディレクターとして勤務し、2016年の大統領選ではトランプ支持者に対しアメリカ中西部や南部で精力的に取材を重ね、ラストベルト・中間層の没落・NAFTAなどをテーマに特集企画を世に送り込んだ。2017年に日本に帰国。スマホ動画メディアであるエブリー社を経て、これまでの経験値を最大化できるフィールドとして、仮想通貨・ブロックチェーン業界に大きな魅力を感じ、2018年にコインテレグラフ日本版にジョイン。現在は編集長として、月に500本近くのニュースを発信する傍ら、より幅広い層に仮想通貨の可能性を伝えるべく、オリジナル記事の制作、また動画による発信という新たな手法にも注力している。

コインテレグラフ日本版の公式ホームページはこちら:
https://jp.cointelegraph.com/
コインテレグラフ日本版の公式LINEはこちら:
https://lin.ee/B9Az9xf
コインテレグラフ日本版の公式Twitterはこちら:

コインテレグラフ日本版の公式Facebookはこちら:
https://www.facebook.com/Cointelegraph
コインテレグラフ日本版の公式テレグラムはこちら:
https://t.me/CointelegraphJp

コメント

タイトルとURLをコピーしました